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VONNOS
Contemporary Dance Company
マザー・グース/Mother Goose
子守唄、教訓、言葉遊び、なぞなぞ、風刺…あらゆる表情を持つ言葉。音あそび。
言葉や行動や出来事が、音になって歌となって、人々の生活に入って呼吸を続けている。
誰が残したのか、どうやって残ったのか。
誰もが口遊んでしまうMother Gooseならではの成立ち、そのものが尊い財産である。
誰かを育てた出来事、脈絡もなく断片的に残る記憶は、語り継がれるべき、贈り物。
本作にはこれまでのVon・noズの短編作品が含まれます。
場所を変え、隠れた一面と出会う時。新たな息吹をもたらします。
体に残る衝撃、目に焼き付いて離れない光景、苦しい音をうたうように軽やかに
“Mother Goose”の本質を考えることで、ダンスの有り様も変わっていくと信じて。
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[Chapter]
1届かない世界、やわらかい絶望
2ふやけた毒「まやかし」
3よそものの涙
4痛みもきっと別の見え方をする
5あの世の果てまで寄り添う歌を「マグ」
最後まで埋まらないとは思わなかったよ。
つづく。未来永劫。巻き添えにする。
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振付・構成・出演|上村有紀 久保佳絵
テキスト・他|山内晶
スタイリスト|佳乃
初演
▼Nextream21 2018 優秀賞受賞記念公演「Von・noズ×天野絵美(あまた4人)」
2019年4月20日〜21日 六行会ホール
舞台監督|井草佑一(COMBO×COMBO) 久保田智也
照明|松田桂一
音響|相川貴
宣伝美術|関川航平
制作補佐|松波春奈
制作|つくにうらら(カミグセ/水中めがね∞)
撮影・編集|中瀬俊介
©VONNOS/Yuki Kamimura,Kae Kubo
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